藤原政文Private BLOG

~日々の悲喜交々を気まぐれにつづる徒然記~

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

さくら

今日は、自治会内の中山間地域等直接支払と多面的機能交付金事業の現地視察、引継ぎ会をしました。

 

新年度になり、新体制でスタートです。

わが自治会は幸いなことに30歳代、40歳代のメンバーが加わりました。

「何にもわからない」と、不安そうですが、じっくりと引継ぎをして後継者づくりをしていきたいと思います。

 

私も、直払いの事務局長から多面的の事務局長にシフトしました。それこそ「何にもわかりません」が、先輩に教えていただきながら、次に世代に引き継げるよう取り組みたいと思います。

 

現地視察の時、あちこちで見るさくらがとてもきれいでした。

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木次町宇谷 本谷下地内のさくら

木次町時代に展開されたさくらのまちづくりが、今。花咲いています。

農業はとても厳しい状況ですが、このきれいな郷土を守っていきたいと改めて感じました。

 

その後、No.1のアッシーでショッピングにお供、道中の桜並木は、花びらが舞い散るとても風情のあるものでした。

 

午後には、三刀屋川沿いの桜も。

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きれいな桜に感謝!

 

さくら巡り

今日も年度末休園のため、No.1,2,4と一緒に過ごすことになりました。

 

今日は、弁当持参で野外保育!

今日のルートは、尾原ダム→城名樋山(きなひやま)→木次公園→日本さくら名所100選斐伊川堤防桜並木とさくら巡りをしました。

 

まずは、尾原ダム。

さくらおろち湖ウォーク大会中止の文書をもって温泉地区の関係機関を回りました。

ついでに、6年前に植えた「豊繁桜」を見てきました。

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当時と比べ大きく成長していました。

エドヒガンです。つぼみも膨らんでいました。

 

次に、城名樋山へ。

途中、雲南名物かいたん焼きそばを購入。

(焼きタンタンは、配偶者が少し苦手なもので・・・)

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子どものお弁当は作ったのですが、大人用に買いました。

 

で、目的地の城名樋山に到着。

頂上付近の駐車場まで車で、残り200メートルは徒歩で登ります。

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急な登りを行くと・・・、絶景かな!絶景かな‼

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尺の内の桜並木

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三刀屋川の桜並木

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日本さくら名所100選 斐伊川堤防桜並木

この3カ所の桜並木を臨むことができます。

前々から、ぜひとも登ってみたいと思っていましたが、今日ついに登ることができました。

この城名樋山は、大国主命(おおくにぬしのみこと)が兄弟である八十神(やそがみ)を討とうとしてこの山に城砦を設けたところから城名樋山と名付けられた」と「出雲国風土記」の中に書かれています。

また、村井邦彦著 「出雲と大和ー古代国家の現像をたずねてー」(岩波新書)にも城名樋山が出てきます。

ぜひご覧ください。

 

ここで、お弁当タイム!

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孫たちは大喜びです。

 

さて、この城名樋山は、ここを愛し、地域活性化の拠点としている地元の素敵なおじさんたちによりきれいに整備されており、夜になると素敵な文字が浮かび上がるイベントもやっておられます。

 

初めての地に感動した後は、毎年行っている木次公園へ。

今年も、さくら並木がきれいに見えます。

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木次公園から望む日本さくら名所100選斐伊川堤防桜並木

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私は、この風景も好きですが、ここにあるエドヒガンの桜も大好きです。

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木次公園のエドヒガン

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木次公園のエドヒガン

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孫たちは、無観客の舞台でパプリカのパフォーマンス。

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ここで桜を見ていると、何やらサイレンの音、ヘリコプターの音が。

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ドクターヘリ

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斐伊川河川敷のヘリポート

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病院へ向かうドクターヘリ

大事に至らないことを祈ります。

ちなみに、最近から甥がフライトナースとして搭乗しています。

カメラの望遠をフルにして見ましたが、甥ではなかったようです。

 

木次公園に飽きると、屋台を目当てに斐伊川堤防桜並木へ。

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屋台をめざし足取りも軽い孫たち

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かき氷を食べる孫たち

ジジババは、肌寒く感じていましたが、孫たちはかき氷!

しかし、嫌な予感が的中し、このうち二人が「もういらない」と言い出し・・・、ジジババが震えながら食べました。

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完食した孫は、満足そうに「見て!」ですと。

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ほぼ満開でしょうか。

途中で、桜守の遠田さんに遭遇し、豊繁桜のこと、城名樋山のことなどなどいろいろと話をしました。

「今週末くらいまでは、何とか持つのではないか」ということです。

また、最近、「大東 丸子山公園の桜が良くなった」との情報もいただきました。

 

県外ナンバーの車も散見しましたが、やはりコロナウイルスの影響か、例年より人出は少ないようです。

 

なお、お花見にお出かけの方は、

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という注意が必要です!

 

このように、さくら巡りの園外保育の一日、孫たちは、喜んでくれました。

ジジババは、ヘトヘトで帰ったということは言うまでもありません!

まだまだ春休みは続きます!

 

雲南市青少年海外派遣交流事業 清道郡 4日目&5日目

雲南市青少年海外派遣交流事業も実質的には最終日となる4日目、朝、ホームステイ先からそれぞれ清道郡庁に集合し、お別れの会がありました。f:id:mfujihara:20190808011813j:plain

清道郡、雲南市それぞれの生徒が代表し感想とお礼のあいさつ。

異口同音に「それぞれの文化に触れられ理解が深められた。ホストファミリーの皆さんに親切にしていただき、仲良くなれて嬉しかった。」

私も、「この交流を通して参加した生徒さんのこれからの人生の糧になることを期待する。清道郡の皆さんには、本当にお世話になり、ありがとうございました。」とあいさつをしました。

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ホストファミリーの方々と別れを惜しみつつバスに乗り込みました。

清道郡の生徒さんも一緒に乗っていただき、最終日の交流をしました。

そして、バスは東大邱駅に。

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新幹線に乗り、ソウルに向かいました。

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車内には、荷物を置くスペースもあり快適な2時間の移動でした。

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ソウル駅に到着です。

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さすが世界に冠たるソウル。賑わいが違います。

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上の写真は、旧ソウル駅舎です。東京駅と同じです。

(私の祖父は、戦前、ここで働いていました。)

そして、少し遅めの昼食。

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このお店は、清道郡の担当者のユンさんのお友達が経営されているお店で、全国にたくさんチェーン店があるそうです。

「VIPを連れてくるので、よろしく!」と言って、予約をしていただいたそうです。

とてもおいし料理ばかり。

ソウル駅のすぐ隣です。お薦めです!

その後、地下鉄を利用して(これもいい経験になりました。)移動。

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なんと私は優先席に座らせていただきました。

「何歳から座れますか?」と、尋ねたところ、「65歳から」との答え、私は慌てて立とうとすると、「髪が白いから大丈夫!」と、言われてしまいました。

 

そんなこんなで、目的地に到着。

今、とても人気スポットになっている伝統的民族衣装に着替えて宮中へ。

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それぞれにお気に入りの衣装に着替え、髪も整えていただき・・・、私も是非にということで着替えてみました!

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私が国王、左の生徒さんが皇太子の衣装です。

街中を10分ほど歩いて目的地へ。

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けっこう注目され、写真も何人かの方に撮られました。

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30年前にも行きましたが、ここの宮殿で記念撮影。

人気スポットとあり、多くのコスプレイヤーが大集合。

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あちらこちらで、記念撮影。

ロッコに中国、欧米などなど世界中から集まってきています。

見ず知らずの人から「ピクチャー」と声を掛けられ、写真撮影の連続。

生徒たちも、「ピクチャー、ピクチャー」と声を掛けたりかけられたり。

ここだけを見ていると世界平和そのもの。

私も韓国ドラマでよく登場するところでパチリ!

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予定時間をかなりオーバーしてしまいました。

 

そうこうするうちに、清道郡の生徒たちと本当にお別れの時間が来てしまいました。

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7月には雲南市で、そして、今度は韓国で交流を重ねとても仲間づくりができたと思います。

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 次に会える日を楽しみにしてます!

 

その後、雲南市の生徒だけで散策。それぞれに積極的に行動ができたと思います。

次の日が早いため、空港近くのホテルへ移動。

 

生徒たちは、地下鉄利用、私だけは車で移動させていただきました。

 

そして、最終日、朝5時20分にホテルを出発、

f:id:mfujihara:20190809170755j:plain出国手続きを済ませ

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搭乗しました。

この間、この事業の清道郡の担当者、

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イ所長さん、

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ユンさん、そして、写真はありませんがクさんをはじめ清道郡の方々には、至れり尽くせりのおもてなしをしていただきました。

本当にありがとうございました!

 

仁川空港を離陸しておよそ20分ほどで大陸から日本海へ出ました。(たぶん)

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そして、

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機内食をいただきながら、あっという間に岡山空港に着陸。

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入国審査も難なく済ませ、バスで雲南市へ帰りました。

 

市役所では、景山教育長はじめ教育委員会の関係者の方々にお出迎えいただき報告会がありました。

 

その中でも参加した生徒たちも、参加してよかったことを言っていましたし、私も「生徒たちの長い人生の中、今回の経験が生かせると確信している。」と締めくくらさせていただきました。

 

清道郡とのこのような交流を続けることにより、相互の信頼関係を築き、「平和を」の都市宣言をしている雲南市はともに世界の恒久平和をめざしていかなくてはなりません。

そして、交流事業に参加した生徒たちを含め、次の時代を担う若い世代に大いに期待します。

 

この事業に参加し感じたことがたくさんあります。それは、追々に発信します。

 

最後に、事業に関わってくださった方々に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。





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