藤原政文Private BLOG

~日々の悲喜交々を気まぐれにつづる徒然記~

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

雲南市青少年海外派遣交流事業 清道郡 4日目&5日目

雲南市青少年海外派遣交流事業も実質的には最終日となる4日目、朝、ホームステイ先からそれぞれ清道郡庁に集合し、お別れの会がありました。f:id:mfujihara:20190808011813j:plain

清道郡、雲南市それぞれの生徒が代表し感想とお礼のあいさつ。

異口同音に「それぞれの文化に触れられ理解が深められた。ホストファミリーの皆さんに親切にしていただき、仲良くなれて嬉しかった。」

私も、「この交流を通して参加した生徒さんのこれからの人生の糧になることを期待する。清道郡の皆さんには、本当にお世話になり、ありがとうございました。」とあいさつをしました。

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ホストファミリーの方々と別れを惜しみつつバスに乗り込みました。

清道郡の生徒さんも一緒に乗っていただき、最終日の交流をしました。

そして、バスは東大邱駅に。

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新幹線に乗り、ソウルに向かいました。

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車内には、荷物を置くスペースもあり快適な2時間の移動でした。

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ソウル駅に到着です。

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さすが世界に冠たるソウル。賑わいが違います。

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上の写真は、旧ソウル駅舎です。東京駅と同じです。

(私の祖父は、戦前、ここで働いていました。)

そして、少し遅めの昼食。

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このお店は、清道郡の担当者のユンさんのお友達が経営されているお店で、全国にたくさんチェーン店があるそうです。

「VIPを連れてくるので、よろしく!」と言って、予約をしていただいたそうです。

とてもおいし料理ばかり。

ソウル駅のすぐ隣です。お薦めです!

その後、地下鉄を利用して(これもいい経験になりました。)移動。

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なんと私は優先席に座らせていただきました。

「何歳から座れますか?」と、尋ねたところ、「65歳から」との答え、私は慌てて立とうとすると、「髪が白いから大丈夫!」と、言われてしまいました。

 

そんなこんなで、目的地に到着。

今、とても人気スポットになっている伝統的民族衣装に着替えて宮中へ。

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それぞれにお気に入りの衣装に着替え、髪も整えていただき・・・、私も是非にということで着替えてみました!

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私が国王、左の生徒さんが皇太子の衣装です。

街中を10分ほど歩いて目的地へ。

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けっこう注目され、写真も何人かの方に撮られました。

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30年前にも行きましたが、ここの宮殿で記念撮影。

人気スポットとあり、多くのコスプレイヤーが大集合。

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あちらこちらで、記念撮影。

ロッコに中国、欧米などなど世界中から集まってきています。

見ず知らずの人から「ピクチャー」と声を掛けられ、写真撮影の連続。

生徒たちも、「ピクチャー、ピクチャー」と声を掛けたりかけられたり。

ここだけを見ていると世界平和そのもの。

私も韓国ドラマでよく登場するところでパチリ!

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予定時間をかなりオーバーしてしまいました。

 

そうこうするうちに、清道郡の生徒たちと本当にお別れの時間が来てしまいました。

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7月には雲南市で、そして、今度は韓国で交流を重ねとても仲間づくりができたと思います。

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 次に会える日を楽しみにしてます!

 

その後、雲南市の生徒だけで散策。それぞれに積極的に行動ができたと思います。

次の日が早いため、空港近くのホテルへ移動。

 

生徒たちは、地下鉄利用、私だけは車で移動させていただきました。

 

そして、最終日、朝5時20分にホテルを出発、

f:id:mfujihara:20190809170755j:plain出国手続きを済ませ

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搭乗しました。

この間、この事業の清道郡の担当者、

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イ所長さん、

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ユンさん、そして、写真はありませんがクさんをはじめ清道郡の方々には、至れり尽くせりのおもてなしをしていただきました。

本当にありがとうございました!

 

仁川空港を離陸しておよそ20分ほどで大陸から日本海へ出ました。(たぶん)

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そして、

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機内食をいただきながら、あっという間に岡山空港に着陸。

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入国審査も難なく済ませ、バスで雲南市へ帰りました。

 

市役所では、景山教育長はじめ教育委員会の関係者の方々にお出迎えいただき報告会がありました。

 

その中でも参加した生徒たちも、参加してよかったことを言っていましたし、私も「生徒たちの長い人生の中、今回の経験が生かせると確信している。」と締めくくらさせていただきました。

 

清道郡とのこのような交流を続けることにより、相互の信頼関係を築き、「平和を」の都市宣言をしている雲南市はともに世界の恒久平和をめざしていかなくてはなりません。

そして、交流事業に参加した生徒たちを含め、次の時代を担う若い世代に大いに期待します。

 

この事業に参加し感じたことがたくさんあります。それは、追々に発信します。

 

最後に、事業に関わってくださった方々に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。





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