早稲田大学留学送別会&雲南市立病院竣工式
今日は、昨日と打って変わり朝から雨の降る一日でした。
昨日、所用で出雲に出かけた際、三瓶山がきれいに見えました。
また、車では、暑くてエアコンを使うほどの天気でした。
さて、一昨日、昨日の出来事から。
まず、一昨日の土曜日の午前中は、雲南市国際文化交流協会主催の早稲田大学留学生ホームステイ事業のお別れ会に出席しました。
この事業は、合併前の大東町で始まった事業で、早稲田大学の留学生が1か月間ホームステイをしながら、市内の学校などで活動するもので、今回33回目でした。
1カ月のホームステイを終了し、そのお別れ会が開催されました。
今回は3人の留学生が来てくれました。それぞれこの1カ月を振り返ってくれました。
まず、雲南市についてあまりにも雪が多く「北海道かと思った。」そうです。
その他、お気に入りの写真を4枚だけ選び、それをもとに1カ月を振り返ってくれました。
お気に入りのこたつや、ホストファミリーと書道をしたこと、学校で子供たちと活動したことなどなど。
特に印象に残ったのが、「教員を目指していたが、断念しようと思った。しかし、雲南市の子供たちやホストファミリィとのふれあいから、再度、教員に絶対になるとモチベーションをあげてくれた子供たちに感謝する。」と言ってくれたことを嬉しく思いました。
その他「Happy Egg」の話しやカラオケに興じた話などなど。
話しの途中でも、涙、涙、そして、笑って、また涙でした。
素晴らしい1カ月を過ごしてくれたことがひしひしと伝わりました。
また、この間、陶芸や桜染めも体験したようです。
協会の会長からは記念品も渡されました。
彼女たちが自分で作った桜染めのスカーフも披露してくれました。
ホストファミリィの皆さんも、新しい家族ができたことをとても喜んでいらっしゃいました。
この事業も、ホストファミリィあっての事業ですが、近年、なかなか希望される家族が見つからないことが課題となっています。
今回も、普段通りの生活の中で自然に受け入れたというお話をいただきました。
我が家も2~3日のホストファミリィを何回も経験していますが、一緒にお好み焼きを焼いたり、一緒に片づけるなど普段の生活をすることで喜んでくれます。
興味のある方は、ぜひ、ホストファミリィに手を挙げてください。きっと素晴らしい時間を得ることができますよ。
さて、その間、孫たちは、春の陽気に誘われ公園で遊びまわっていたようです。
それほど、素晴らしい晴れの土曜日でした。
土曜日の午後は、雲南市立病院新館棟の竣工式に出席しました。
私は気づかなかったのですが、これまでもあったらしい「雲南共存病院」の石碑、真新しい建物とのコントラストが何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
式典は、受付などになるエントランスホールで開催されました。
竣工式のオープンセレモニーでは、山王神楽社中の皆さんによる神楽。
時間的制約(短時間)、場所的制約(狭い舞台)をものともせずに、素晴らしい神楽を披露していただきました。
曰く「オロチは私たちが退治しますが、病気は先生たちが退治してください。」
私の指定された席は、正面でなくあいさつされる方の顔はモニターで見ながらの式典でした。
来賓であいさつされた竹下亘衆議院議員、「新しい建物はできた。しかしこれからだ。”ぞんぞんがつく”と訴える患者をどうするか。これから魂を入れていかなければならない。」。全くその通りです。
最後に、大谷院長の謝辞、病院コーラス部による「ふるさと」で式典は終わりました。
厳しい医療環境の中、雲南圏域の中核病院として大いに期待するところです。
なお、新館棟の業務は3月22日からです。また、病院改築工事は、旧棟の解体などが続き、来年9月にグランドオープンの予定です。
昨日は、午前中に出雲、午後から大東で所用を済ませ帰宅すると、我が家の真向かいにある集会所で若い人たちから、「お~い、飲むよ!」とお誘いがあり、オロチの私は誘われるままに・・・、しっかり、飲んで、語り合いました。
そのため、予定していた勉強ができませんでしたが、若い人たちとの語り合いは、それ以上の勉強になりました。
今の若い人は素晴らしい!本当に地域を愛してくれています。
そして、今日は議会の会派代表質問、明日から一般質問と続きます。
明日は、今日より気温が10℃くらい下がる予報です。体調管理に気を付けなくては。