さくら巡り
今日も年度末休園のため、No.1,2,4と一緒に過ごすことになりました。
今日は、弁当持参で野外保育!
今日のルートは、尾原ダム→城名樋山(きなひやま)→木次公園→日本さくら名所100選斐伊川堤防桜並木とさくら巡りをしました。
まずは、尾原ダム。
さくらおろち湖ウォーク大会中止の文書をもって温泉地区の関係機関を回りました。
ついでに、6年前に植えた「豊繁桜」を見てきました。
当時と比べ大きく成長していました。
エドヒガンです。つぼみも膨らんでいました。
次に、城名樋山へ。
途中、雲南名物かいたん焼きそばを購入。
(焼きタンタンは、配偶者が少し苦手なもので・・・)
子どものお弁当は作ったのですが、大人用に買いました。
で、目的地の城名樋山に到着。
頂上付近の駐車場まで車で、残り200メートルは徒歩で登ります。
急な登りを行くと・・・、絶景かな!絶景かな‼
この3カ所の桜並木を臨むことができます。
前々から、ぜひとも登ってみたいと思っていましたが、今日ついに登ることができました。
この城名樋山は、「大国主命(おおくにぬしのみこと)が兄弟である八十神(やそがみ)を討とうとしてこの山に城砦を設けたところから城名樋山と名付けられた」と「出雲国風土記」の中に書かれています。
また、村井邦彦著 「出雲と大和ー古代国家の現像をたずねてー」(岩波新書)にも城名樋山が出てきます。
ぜひご覧ください。
ここで、お弁当タイム!
孫たちは大喜びです。
さて、この城名樋山は、ここを愛し、地域活性化の拠点としている地元の素敵なおじさんたちによりきれいに整備されており、夜になると素敵な文字が浮かび上がるイベントもやっておられます。
初めての地に感動した後は、毎年行っている木次公園へ。
今年も、さくら並木がきれいに見えます。
私は、この風景も好きですが、ここにあるエドヒガンの桜も大好きです。
孫たちは、無観客の舞台でパプリカのパフォーマンス。
ここで桜を見ていると、何やらサイレンの音、ヘリコプターの音が。
大事に至らないことを祈ります。
ちなみに、最近から甥がフライトナースとして搭乗しています。
カメラの望遠をフルにして見ましたが、甥ではなかったようです。
木次公園に飽きると、屋台を目当てに斐伊川堤防桜並木へ。
ジジババは、肌寒く感じていましたが、孫たちはかき氷!
しかし、嫌な予感が的中し、このうち二人が「もういらない」と言い出し・・・、ジジババが震えながら食べました。
完食した孫は、満足そうに「見て!」ですと。
ほぼ満開でしょうか。
途中で、桜守の遠田さんに遭遇し、豊繁桜のこと、城名樋山のことなどなどいろいろと話をしました。
「今週末くらいまでは、何とか持つのではないか」ということです。
また、最近、「大東 丸子山公園の桜が良くなった」との情報もいただきました。
県外ナンバーの車も散見しましたが、やはりコロナウイルスの影響か、例年より人出は少ないようです。
なお、お花見にお出かけの方は、
という注意が必要です!
このように、さくら巡りの園外保育の一日、孫たちは、喜んでくれました。
ジジババは、ヘトヘトで帰ったということは言うまでもありません!
まだまだ春休みは続きます!